夏休み

雨空続きの2019年夏。思えば、8月も残りわずか。
年が明け、寒さの中、春を待ちわび。
花開いた桜にお別れを告げると、美しい新緑が出迎えてくれた初夏。
しとしと長い梅雨が終わると、うだるような暑さに見舞われた夏。
それもほんの少しの間。
お盆が明けると、秋の気配を感じるようになりました。
今年は様々な出来事がありすぎて、今に至るまで、
長い長い時間を過ごしてきたような、、そんな気がします。

夏休み、山口県宇部市にある、ときわ公園に行きました。
ときわ公園内にある、湖水ホールで開催されていた、
ハンドメイド雑貨イベント『ハンドメイドデイズ宇部』に、
イベント好きな私のために、お出かけついでに、主人が探してくれていました。
ありがたやありがたや
イベントの写真は撮り忘れましたが…、
素敵な作家さま方の作品の数々、見るだけで心がウキウキします。
家にはコレクションがたくさんありすぎて‥、厳選して、
HATUNEさんの七宝焼きのブローチと、el GIRASOLさんの石のネックレスを。
料理好きな主人は、元重製陶所さんのすり鉢とすりこ木を購入。
飲食はありませんでしたが、涼しいホール内。夏開催の嬉しいイベントでした。

イベントを満喫したのち、ときわ公園内散策へ。
植物園、動物園、遊園地、キャンプ場など、
小規模ながらたくさん楽しめるから、是非訪ねてみて!と、
ある方から教えていただいていたので、楽しみなお出かけ。
だたひとつ心配だった、真夏の太陽。
その日は、台風が来る数日前ということもあったのか、
程よい風が吹き、おかげで、野外も楽しめました。
UBEビエンナーレ彫刻の丘

【現代日本彫刻展】 2019.9.29.(sun)-11.24.(sun) 準備中かな。

芸術には疎いですが、なかなか見ていて楽しい。
そして、念願だった!
世界を旅する植物館 ときわミュージアム

ここは、そら植物園 西畠清順氏が監修された植物館。
世界を旅するプラントハンター監修のめずらしい植物がたくさんでした。

葉がクルクルっと、大好きなシダ植物が大きくて感動。

訪ねた時期が夏!でよかったのか、たくさんの花に出会えました。



水辺の向こうに見える、まあるい樹形のパラボラチョ。
とげがあります。


そして、バオバブの木。
広島市植物公園のバオーンよりは小さいですが、
かなりの存在感。
(バオーンは、緑匠 又右衛門さんプロデユースの国内最大のバオバブです)

トンネルを抜けると!そこはサボテンの丘。


家いるサボテンと同じ子が、こんなに大きいなんて感動です。
そして、一番会いたかったオリーブの木。
推定樹齢1000年といわれ、この根張りは見ごたえあり!

昨年、神戸国際会館SOLの屋上にある、
そらガーデン(そら植物園プロデュース)の
シンボルツリー、推定樹齢500年というオリーブの木を
訪ねましたが、それをはるかに上回る年齢。
素晴らしすぎました。
自然美、芸術あふれるときわ公園。
また季節をかえて訪れたいと思う、そんな素敵な場所でした。

おかげで心もリフレッシュ。 さて、ぼちぼち頑張ってまいります。

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